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傷跡は残るの?

刺青除去の施術は、どんな方法で行ったとしても傷跡が残ってしまうようです。

ここでは、タトゥー除去治療後の傷跡を最小限におさえる為のポイントをご紹介していきます。

傷跡を小さく、目立たなくする刺青除去とは

「レーザーならば、跡を残さないでタトゥーや刺青を消すことができる」と考えている方も多いようですが、実際のところはそう簡単な話ではないようです。

レーザー治療をした後は、皮膚にやけどの痕のようなものが残ると言われています。さらに、レーザーで消せる色は黒い色(または黒系の青や茶)だけなので、他の淡い色の部分はレーザーでは消えない事が多いのだとか。

それでも、くっきり刺青があるよりはまし…という方が多いですが、レーザーは万能の治療法ではないということは、頭に入れておいた方が良さそうです。

完全にタトゥーを除去できるのは切除法ですが、こちらは皮膚を縫い合わせるので線状の傷跡が残ります。

腕の良い形成外科医のもとであれば、最小限の傷跡で済みます。

医療機関ならば、傷跡のケアにレーザー治療を行うところもあるようです。

そして、レーザーや切除では対応できないタトゥーの場合は植皮法による除去が行われますが、こちらも採皮部に一本線の傷や、擦り傷のように皮膚が茶色く見える部分ができるようです。

切除法同様、医師の腕によって傷跡の残り方や大きさが左右されるので、事前によく調べて腕利きの医師を探すことが肝心です。

傷を最小限に抑えるコツは、“自分のタトゥーに適した除去法を選ぶこと”“腕のいい形成外科医を選ぶこと”です。

ここで判断を誤ると、取り返しのつかない大きな傷を残すことにもなりかねません。そういった失敗を防ぐためには、やはり熟練の専門医(形成外科医)のいる病院での治療がオススメです。

形成外科医であれば最小限の傷になるように手術してくれますし、やけどの痕の治療にも精通しているので、万が一の時にも的確な処置を受けることができて安心です。

【免責事項】
大阪の刺青除去クリニック・サロンGuideは、大阪で刺青除去を行いたいと考えている方に向けて、2012年8月時点の情報を基に作成・公開しています。
各クリニックの最新情報は、公式サイトをご参照ください。
治療を受ける際は、各クリニックにお問い合わせの上、必ず医師の説明に納得してから治療を開始してください。

【費用について】
刺青・タトゥーの除去は、保険適用外の自由診療です。
刺青・タトゥーの大きさや色素の入り具合、治療法により料金も異なります。
各施術10cm×10cmの一般的な平均費用は、レーザー:2~4万円、切除:10~25万、植皮:4~10万
この他にクリニックによっては、初診料や麻酔料などがかかる場合があります。

【リスクについて】
切除や削皮、植皮の場合、傷跡を目立たなくする縫合をしますが、傷跡自体が目立たなくなるのは、半年から1年程度と時間がかかります。
ーザーでは複数色や濃い色に対応できる機材がありますが、ある程度の皮膚の色のコントラストが残る場合があります。
事前のカウンセリングでしっかりと医師に相談することが重要です。

【期間について】
レーザー:2~3か月に1回の間隔で3~10回ほどレーザーを当てる必要があります。
切除術:術後の患部の赤味は3~6か月程度で取れ、徐々に目立たなくなります。
手術後7日~14日目に抜糸が必要となります。
植皮術:広範囲のタトゥーや刺青も、日帰り手術が可能ですが、植皮片が生着(安定)するのに約2日間(48時間)安静な状態での療養が必要です。

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